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古文書修補・研修日記83

今日もスタッフ全員で、石巻の被災資料修補作業です。5冊お預かりした版本のうち、クリーニング・裏打ち作業は4冊目に入りました。1冊の平均が50丁前後。原則はえり好みせず、解体した資料を上から順にひきとって、作業することになっています。どうしても、冊子の最初と最後の数頁は傷みが激しいものが多く難物なのですが、一見しっかりしているように見えるものも、一度水に浸すと、紙がとても弱っていることがわかります。...

勉強会・運営会議のご報告(9/5於千葉大学西千葉キャンパス)

更新が遅くなってしまいましたが、9月5日(月)に、2016年度第1回勉強会と第3回運営会議を開きました。まず、13:00~17:00までの勉強会では、千葉資料救済ネットが、富津市の郷土史研究者宅から救出した、コピー資料の整理を行いました。今回は19名が参加。千葉大学の大学生・大学院生が多かったことが特筆されます。くずし字があまり読めないから、目録作成に慣れていないから・・・と思って参加した方も多かったかと思いますが、ち...

古文書修補・研修日記82

朝一番で継続中だった資料の余白を裁断し、仕事にけりをつけました。今日から、石巻の資料に参加です。解体した冊モノ(版本)を、一枚ずつ分担して「クリーニング・虫損直し・裏打ち」まで一人の人が一貫して行います。どのような状態の資料が当たるか、えり好みはできません。最初の資料はこんな感じの資料でした(↓)。開披は可能で、下部中央に破損があります。また、ノドの部分が劣化して切れていました。最終的に版本の形に...

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千葉資料救済ネット

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本ネットは、災害などによって
歴史・文化・自然資料への悪影
響が県内で起こった時に、資料
救済活動をスムースに推進する
ために結成されました。
歴史・文化・自然資料に興味・
関心を持つ人々の連携を推進す
ることによって、有効な救済活
動を実現することを目的として
います。

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