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ネットワーク通信14:袖ケ浦市郷土博物館 稲葉理恵さん

みなさん、こんにちは。千葉資料ネットです。まずは先日の熊本地震で被害に遭われた方々、関係者の方々に心よりお見舞い申し上げます。心身の健康そして生活において、少しでも早く落ち着いた日々・心休まる時間を迎えられますようお祈り申し上げます。

間もなく千葉資料ネットでは今年度第1回目の運営委員会が開かれますが、この地震についてもどのような形になるかわかりませんが話しあいがなされるかと思います。一般会員の皆様にも自由に参加いただける委員会です。ご案内については今しばらくお待ちください。

さて、この「ネットワーク通信」は会員相互の交流をはかり、また、資料ネットを広く世間の方に知ってもらうために行うもので、会員が交代で簡単な文章をブログ・ML上に発信し、それをリレー形式でつなげていこうというものです。
第14回目のリレー走者は袖ケ浦市郷土博物館の稲葉理恵さんです。よろしくお願い致します。
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ネットワーク通信14
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袖ケ浦市郷土博物館 稲葉理恵と申します。よろしくお願いします。

平成2年に袖ケ浦市に就職し早いもので25年が経ちました。
就職当初は埋蔵文化財の発掘に携わってきました。当時は発掘ラッシュで市から派遣されていた君津郡市文化財センターには、30人余りの発掘調査員が所属し毎日発掘調査をしていました。その後、開発事業の減少によって財団は解散、職員は採用された市に戻ったわけですが、その時に時間を共有した仲間は私の中では今も、特別な存在です。
現在の博物館勤務は今年で10年目となりました。
資料の救済については、東日本大震災が起きるまではあまり真剣に考えていなかったように思います。
震災後、前回のリレー執筆をされた久留里城資料館の布施さんと山形文化遺産防災ネットの作業や、石巻でのレスキューに行くなど、できるだけ時間を見つけてレスキュー活動に参加するように心がけています。
様々な環境、状況で自分がどのようにレスキュー活動をしていくのか、やはり自分の目で見て体験していくことが重要だと思うからです。
最近思うのは、布施さんも触れられていたことですが、資料所蔵者を取り巻く環境の変化です。
今まで個人のお宅で保管されてきた資料が、次の世代に受け継がれにくくなってきていることは、博物館に時折くる資料の寄贈の申し出からも実感するところです。災害のみでなく、このような資料も救っていくことが資料ネットワークの活動にも求められてくるのかなと思います。
少しでも多くの仲間と、継続して活動ができればと考えています。みなさん、よろしくお願いします。
次の執筆者はいつもお世話になっています高木澄子さんにお願いします。
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※なお、本原稿は4/11にいただいておりましたが都合により本日の配信となりました。遅れましたことをお詫び申し上げます。

ネットワーク通信についてのお問合先
gyuyuka(at)gmail.com
その他のお問合先
chibasiryounet(at)gmail.com
※(at)を@に変えてください。
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