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古文書修補・研修日記114

今日も朝から「虫損直し」です。取りかかりから丸三日…。

「虫損直し」の注意事項を、改めて先生に教えていただきました。
○足し紙は最後にする
  最初に足し紙をしてしまうと、糊を使った部分が乾燥するときに縮むので、本紙全体に歪みが生じてしまうため。
○(足し紙以外の)大きい虫損から直す
○糊を使った部分は乾燥すると縮むので、本紙の半分にビニルシート(プラスチックシート)などを乗せ、乾燥を防ぐようにするとよい
○虫損が多いときは、時々本紙に湿りを加え、皺伸ばしをするとよい
○厚い「直し紙」を使うとき(手で裂いて使うときなど)は、湿らせたタオルなどに「直し紙」をはさんで、少し湿りを加えると裂きやすくなる

今回私が直している史料は2枚に分裂している状態なので、虫損を直した跡がつってしまうときには「皺伸ばし」をし、その間にもう1枚の直しをするように、少し変化をつけながら作業を進めています。
できるだけ印刀を使うようにしています。かなり時間がかかっていますが、なんとか印刀のコツを覚えるように、試し試し、「直し紙」の切れ方を確認しながら穴を埋めています。
このまま虫損直しがうまくいけば、裏打ち紙を貼らずに終了させてもいいかもしれません。

次回は11月29日(水)の予定です。
〈研修日:2017/11/15 後藤恵菜〉

いずれにしても、年内には仕上げたいと思っています。
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