NPO法人ちば・生浜歴史調査会様より、11日の情報でお知らせした旧生浜町
役場庁舎について、状況の詳細をお寄せいただきました。
・屋根については(11日既報)、正確には、主屋根の東側端の洋瓦が20枚以上
飛び、約10枚が落下、残りは屋根の上に引っかかった状態である。
・西隣から屋根のトタン板が数枚飛んできたが、奇跡的にガラス窓には当たらな
かった。
・ガラス窓の戸走りの内側の雨じまいが1・8mmと浅いため、雨水があふれて
民具の莚や俵が濡れ、現在、天日干しで乾燥している。
・展示ケースの内側のフエルト張りもかなり水濡れしたため、陰干ししている。
・昭和7年建造の洋風木造の庁舎がこうした被害を受けるのは、今回初めてだと
思われる。
・今後、被災の現状記録をしっかりと取っていく予定。
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