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ネットワーク通信3:​千葉大学文学部史学科 引野亨輔さん

会員のみなさん、こんにちは。
千葉歴史・自然資料救済ネット「ネットワーク通信」担当・一牛です。
この「ネットワーク通信」は
会員相互の交流をはかり、
また、資料ネットを広く世間の方に知ってもらうために行うもので、
会員が交代で簡単な文章をブログ・ML上に発信し、
それをリレー形式でつなげていこうというものです。
早速ですが、第3回目のリレー走者は
千葉大学文学部史学科、引野亨輔さんです。
よろしくお願いいたします!

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ネットワーク通信3
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千葉歴史・自然資料救済ネットワークの皆さま

今年から千葉大学文学部史学科に赴任した引野亨輔です。
高野さんからのご指名で良い機会を得ましたので、新任のご挨拶をかねてご連絡させていただきます。

1、自己紹介
・1974年、兵庫県神戸市に生まれる
・その後、広島大学文学部史学科入学に伴い、住み慣れた神戸から広島へ転居
・多感な大学生・大学院生時代を閑散とした東広島市で過ごす
・2004年、福山大学人間文化学部への赴任に伴い福山市へ
・2013年、千葉大学文学部への赴任に伴い、愛妻を倉敷へのこして千葉へ
大学院在学の頃までは、いわゆる「安芸門徒」の本場で江戸時代における真宗信仰の実態分析を行ってきました。また、真宗寺院で史料調査を行ううちに、経蔵にのこる蔵書の史料価値を再認識するようになり、最近では近世真宗学僧の読書と思想形成も、重要な研究テーマになっています。
2、史料保存への思い
2001年の安芸灘地震の折には、広島県立文書館の方々や広島大学大学院の院生諸氏とともに、呉澤原家などで史料救済活動に従事しました。また、福山大学赴任早々、福山市の文化財保護審議委員(古文書担当)にさせられてしまい、随分と地域の古文書を調査・整理しました。もっとも、史学科で文書学を教えているわりに、史料保存に関する専門知識はまったくお粗末です。史料ネットでは、学生たちの文化財保護意識を向上させるといった偉そうなことではなく、まず自分自身の知識・技術をしっかり向上させたいと思っています。
3、今後の抱負
私の研究に対する基本方針は、その土地に刻まれた歴史を深く理解しつつ、丹念に在地史料を読み解いていくところにあります。千葉でもやはりその方針を貫き、ゆっくり時間をかけながら、房総の史料に新たな光をあてていきたいと、志だけは高く持っています。専門は仏教信仰および神祇信仰ですが、民俗宗教や地方文人の文芸活動、民間地誌の作成など、いろんな史料にくちばしをはさみたがる性格ですので、今後も皆さまと調査・研究会でご一緒できれば幸いです。

ここまでのリレー通信をみるかぎり、昔のテレホンショッキング(=友達を次のゲストに呼ぶ方式)ではなく、今のテレホンショッキング(=タモリさんが勝手にゲストを選ぶ方式)に近いようですので、いきなりですが次回は立野晃さんにお引き受け頂ければ幸いです。


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リレー通信についてのお問合先
gyuyuka@gmail.com (担当:一牛)
その他のお問合先
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