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3/14伊予灘地震における愛媛資料ネットの活動について

2014年3月14日未明に愛媛県を中心に最大震度5強の地震が起こりました。
被害に遭われた皆様におかれましては、心よりお見舞い申し上げます。

なお、これについて愛媛資料ネット様に問い合わせをしたところ、下記のご返信をいただきましたので皆様にご紹介します。
平素に連絡網を整備しておくことも肝要かと思われます。どうぞご一読ください。


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 3月14日未明の伊予灘地震における愛媛資料ネットの活動についてお問いあわせがあり
ましたので、ご報告します。

 2001年、芸予地震の時にできた資料ネットは、愛媛大学日本史研究室を事務局に伊予史
談会や各市町村の郷土史会と連携して活動してます。

 芸予地震の際には、事務局側は県庁に働きかけ、歴史遺産の保全・救出についての声明
を各自治体に流してもらいました。各地の郷土史会員は近くの旧家の情報提供と、所蔵者
との折衝にあたり、救出依頼があったところへ資料ネットの賛同者(会員)がかけつけ救
出にあたっています。これらの会員は、大学・高校教員(OB含む)・学芸員・郷土史家
はじめ大学生・高校生もいました。

 その後、2004年の大水害の時には、資料ネットが即時に活動でき、土石流に埋まった旧
庄屋家から大量の古文書を救出しました。
 現在の平常時でも、被災に関わらず救出の依頼が来れば毎年数名で出かけています。

 今回の地震については、震度が大きかった南予の会員からメールで情報が寄せられ、そ
れを事務局で集約しています。現在のところ、各博物館での展示品が倒れるということは
ありましたが、資料の損害はないこと旧家などの瓦にいたるまで建物被害はないことが分
かっています。

 今後、必要に応じて南予に赴き、自治体や博物館の方などから直接情報収集する予定で
す。

  愛媛資料ネット事務局長 胡 光(愛媛大学法文学部)

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なお、今回の記事につきましては、被災資料の救出を目的とするネットワーク活動に参加される方々と、何かあったときに情報共有ができればと思い転載させていただきました。
愛媛資料ネット様におかれましては、お忙しい中、ご返信のうえ転載許可をいただき誠に有難うございました。
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